この記事は、1つ前の記事
残りの兄弟ハーフくんの事を書きました。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
むぎくん、梅吉君には、(仮名)ラスクくんという兄弟も居ました。
この子は、(仮名)コットンちゃんと一緒に、2ヶ月ちょうどで
豊中市内のお家に迎えて頂きました。★あにまるライフ豊中★の地元からはスグでした。
2010年12月の2度目のワクチン接種、
2011年2月に、生後6ヶ月での不妊手術実施まで確認しました。
ラスクは「ハーフくん」となり巨大化してて、
コットンは「チャチャちゃん」となり、華奢だけれど元気いっぱい。
その後、徒歩圏内であったこと、当のマンションの外の猫たちのTNRを
継続中であって、いつでも訪問できると油断があったことなどから
近況の確認を怠ったまま、年が過ぎました。
(そのマンションでのTNRは、2015年1月にも予定をしています。)
ハーフ&チャチャちゃんの住むマンションは、その後ペット不可になりました。
その時に住んでいる猫の当代限りと決まって、
その玄関ドアに「ペットがいます」のシールが貼られました。
・‥…━━━★
2013年12月、ブログのメールフォームから頂いたお知らせで、
ハーフ&チャチャちゃんの家が、多頭飼い崩壊状態だと教えられました。
当時8匹居たのだそうです。
お知らせ下さったのは、摂津の猫ボランティア<めいぴーさん>
広範囲を熱心にTNR 活動をなさってる方です。
2010年11月半ばに譲渡した時に、既に5匹居た筈だと。
その記憶が正しいのなら、ricoさんとimokoが伺った時に
「先住猫がいること」を隠して居られたのかしら。
情報提供して下さった方は、その5年前に初めて譲渡したお家で、
その時には黒しろ「ちょびくん」を譲渡、その後、キジトラ2匹を譲渡している。
その後、息子さんが拾って来たとも聞いている。
また奥さんの妹さんにも2匹譲渡したが、その後、その子たちも合流していた。
その時期に前後して豊中の保護活動者さんが、3匹連れて行ったけれど
咬んだことから戻って来たようなことも聞き及びました。
★あにまるライフ豊中★に知らせが入ったのは、
そのお家に、ハーフ&コットンの証明書が残っていたからでした。
年をまたぎ、全部で成猫8匹居たのを、<めいぴーさん>が引取って下さって
2014年1月に、ハーフとコットンちゃんに
伊丹に新しい家族を見つけて下さいました。
1月には、どちらも肥満なので、ダイエットを指示されるくらいだったのに、
チャチャちゃんが、2月に体調が急変し、
手を尽くして下さったけれど旅立ったと聞きました。
チャチャちゃんは、豊中の家でも、お母さんに寄り添い、
新しい伊丹のお家では、20代半ばのお兄ちゃんの恋人のように
相思相愛で可愛がって頂いていたというので、短い猫生だったけれど
人の愛情たっぷりに濃い時間を過ごしたのだと思います。
ハーフくんは、そのお家でヌクヌクの猫生を送らせて頂ける事でしょう。
結果的に、私たちの人選=猫家族選びは騙されていました。
お会いした印象は「柔らかく思いやりのある、猫大好きなお母さん」だったのですが、
猫が好きなあまりにウソがありました。見抜けませんでした。
めいぴーさんから、病弱であるということを聞きましたが、
数時間のお話、家の訪問だけでは、自己申告して頂かなければ
健康状態まで判りませんでした。
悪気はなかったと思います。
敢えて、猫を譲り受けるのに不利なことを進んで話して下さる方も少ないでしょう。
もっと、見極めることを磨かなければならないのでしょう。
肝に命じます。
ブログのタイトル「あたたかく家族に迎えて頂いた動物たち」と
合わない内容ですが、現況報告ということで、ご容赦下さい。
imoko
0 件のコメント:
コメントを投稿