2015年1月21日水曜日

ご自慢は、お米とピナちゃん。

2011年3月9日に来た子犬

仮の名前が付きまして…

犬舎で5匹を保護中に3月11日の東日本大震災が起きて

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ピナちゃん兄妹9匹と、先にご家族が内定した子たち。

保護経緯の文章です。↓

1月20日ころ生まれ/9匹の兄妹で生まれ
1ヶ月過ぎまで母犬の元でオッパイを貰って育ちました。
保護してからは、兄妹で人が育て、甘えん坊になっています。
現在3ヶ月ちょうどで6kgを越えました。
中型の大きめになるだろうと予想しています。  


母は、周囲の方たちに食べ物を貰って暮す野良犬です。

成犬の保護と並行して、小犬を継続的に
全て保護しなければ、数が増えてしまう。
観察を続けながら、追い続けておられます。

世話をしているボランティアさんには
こゝろを許しているものの、捕獲となると話しは別
苦労を重ねても、なかなか保護出来ないそうです。

母犬は黒白斑のある耳の垂れた穏やかな犬です。
おそらく母がハスキーの雑種だと思われ、出産の度に
数匹産む子犬の中に、ブルーの瞳の子が居るそうです。

母は大きめの中型犬で体重は20kgくらいかと思われます。
父犬は不明です。

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マーブルとミンクの募集を掛ける一足先にお嫁入りしたピナちゃん。


2011年4月のピナちゃん。

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つい先日、ピナちゃんのお家からお米を送ってくださいました。
5kgの袋でメンバー6名分! 
お父さんのご自慢のお米、ありがとうございます。


ちょうど4歳になりました。
ハスキーの香りがする和犬って感じでしょうか。


今は田畑が休みだけれど、仕事に出かける時には
お父さんの相棒みたいです。

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「ピナちゃん」マーブル改め「ルファちゃん」ミンク改め「ノンちゃん」の弟妹たち、つづきます。↓

2011年11月下旬に生んだ7匹分の1
ロビン改め「ももちゃん」

2012年秋の「ペーターくん」「クロミちゃん」「チャロくん」「ロックくん」
「マロンちゃん」「ラブちゃん」白い「ハッピーちゃん」

2013年秋の「ムクくん」「マロンくん」「まるんくん」
「ビオラくん」「彩優ちゃん」

2015年1月20日火曜日

小楢の根方の…ルカくんアンジュちゃん。

2011年4月23日、犬の散歩中に見つけられた3子猫兄妹。

連絡を下さった方は、三毛のラムちゃんを発見者して連絡下さった方でした。
「頑張れ!三毛しゃん。」 ←午前6時の電話も同じ状況ですね。
発見された場所もきわめて近い、
もしかしたら遺棄した人物も同じじだったりしないだろうか…。

キジトラのチョロくんは、黒猫ロマンくんと一緒に先に巣立ち、

その後、ricoさん保護となり

縞三毛ちゃんがアンジュちゃん、茶トラ×白がルカくんとなりました。


あらら、小楢の根方でしたのに、imoko間違えてますわ。(^▽^;)

頂く写メは、いつもいつも仲良しの光景。
ルカくんは、かなり大型の猫になっています。(*^_^*)


アンジュちゃんもルカくんも甘えん坊で、特にルカくんはお喋りで
お姉ちゃん(人間)の後をず〜っと追いかけているらしいです。

アンジュちゃんは、後をつけるよりは、誘導してご飯をねだるとか。(*'ー'*)ふふっ♪




椅子は、猫たちの居場所になっていて
ご家族みなさんが、場所を譲るくらいとのこと。

なんか、お邪魔はしづらい雰囲気かも〜。(;^_^A



2015年1月19日月曜日

じゅに君のお正月。

ジュニ親さん年頭にメールを頂きました。
(10日余前〜そのままブログに頂戴します。<(_ _)>)

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あにまるライフ豊中の皆様

ひじょーーーーに遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年末年始のお休みが9日間もあったはずなのに。。。あっという間に休みは終わり、

ほうけたまま仕事復帰して、やっと一週間。
あーーーなが〜〜〜伸ばし過ぎた羽根は未だ収納できず、
まだお休み気分のじゅに親 **です。


今年の我が家は、元旦から三重県桑名市へ出かけまして、
多度大社とやらいう神社に参拝してまいりました。
この神社、伊勢神宮とセットになってるらしくって、
伊勢も参り、多度大社も参らないと片参りになると
ネットで書かれてて、
一昨年伊勢に行った我が家は
今更ながらにお参りに行ったわけです。

まぁ、途中に御在所でお風呂に入って、

長島でまたまたお風呂に入って一泊ちゅうのも
乙なもんではないかい、、、と計画していったのですが、
元旦の中部地方は昼から大雪!
なんとか神社には参れましたが、その後は
5時前にはいつもの旅籠屋さんにサッサとチェックインし、
そこから一歩も外へは出ずに翌日まで過ごすという、
なんとも悲しい元旦を過ごしたのでした。
おせちの残りを持参してて良かった〜〜(飢え死ぬところでした)

でも暖房をバンバン入れて
家よりも暖かい正月が過ごせたので
それはそれで良しかな、と思ってます。

じゅに君は蝶ネクタイを付けてお参りしました。
皆んなに可愛い〜と言われてすっかり飼い主得意げです。
雪だったので写真を撮れなかったのが残念。


じゅに君の正月のお年玉は鹿肉のジャーキー。
これがまた食い付きの良いこと。佐用町の婦人会が作ってるんですが
我が家より更に山奥にあるお店に買いに行ってきました。
でも残ってたのはたった一袋。(>_<)婦人会の皆様に是非頑張って増産して欲しいものです。
いや、その前にハンターさんに頑張って鹿を撃ってもらわないと、、、
果たして、次はいつじゅに君のお口に入るのでしょうか。




写真は寒いので服を着せられたじゅに君です。服を着せた時は嫌がらせのように草の上でスリスリして寝転びます。これは「イヤ〜〜>_<」っていう自己主張でしょうか。そんなじゅに君を見てうちの父はすぐに服を脱がせます。家の人をアゴで上手に使う、我が家の大将、じゅに君でした。


皆様、お身体ご自愛下さいませ。じゅに親 **でした。



ジュニくん募集の時に書いたものです。↓
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3兄妹小犬は、山で保護されました。
母犬は、脚を1本失った、3本脚の野犬です。

近くの山から鹿や猪が里に下り、みかん畑や野菜を
荒らすのを防ぐために仕掛けられたワイヤー製の
くくり罠に掛かってしまう野犬がしばしばあります。

罠にかかった犬を、放置しておいたり
自分が野犬に咬まれるのを恐れ、犬から離れた所で
ワイヤーを切り離す。様々なケースがあるそうです。

首や脚から、ワイヤーを引きずった犬
脱出のために自らのの脚を引きちぎった犬
それでも懸命な今を積み重ねています。

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上のような厳しい状況の地域の、知人の
ボランティアさんよりお預かりしました。

状況を元から改善するには努力も時間もかかります。
今は、山に暮す犬たちの子を取りこぼしなく保護し
そして並行して母犬も保護して手術を施す…
継続してコツコツと努力を続けておられます。

山で産み落された子犬たちを放置すると
そのまま野犬として成長し、いつか
罠にかかり悲惨な目にあうかも知れません。


小犬の保護がたくさん重なったため
★あにまるライフ豊中★に、お預かりし
ご家族を募集することになりました。

1匹ずつでも悲惨な環境から救い出し
温かいご家族の元で、一生を守られて暮す事が
できますように…願いのバトンを受け取って下さい。

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じゅにくん2kgの時



まこちゃん


みふちゃん

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ニコちゃんは長女、妹ふたり。

2010年4月29日に子猫4兄妹がやってきました。
★あにまるライフ豊中★から犬を迎えて下さったご家族が散歩の時に見つけた子たち。

茶トラのビスちゃん4歳になり、
妹ふたりのお姉ちゃんとなって仲良しな様子をお聞かせ頂きました。

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兄妹子猫を保護して、ひとつき5月30日に(7週齢くらい)4匹子猫の1匹が亡くなりました。

子猫が来ると、症状が出る出ないに関わらず、パルボウイルスを持っている前提で
入れ替わりの度に、ケージ類は塩素消毒布類はビルコンで洗浄をするのですが、
この時は、預かってから発症までに1月近くあり、子猫の放牧もしていましたし、
部屋中を消毒しました。

消毒バタバタの間、パルボの発症を危惧して、
茶トラのビスは、病院に預かってもらってたのが、6月3日に退院。

元気だけれど、めっちゃ甘えん坊でした。

ドライフードが食べられるまで、ricoさん家で過ごして巣立って行きました。

4兄妹の1匹は、黒猫ミラクルちゃんです。



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4歳半!大きくなってますよ〜。


2015年1月17日土曜日

あれから6年。>くっく(おまけ:胡次郎)

2008年、このブログに最初に載せた子は黒猫くっく。
次の日も、くっくちゃんでした。

そのラベルは SOS/多頭飼い崩壊 でした。
ご家族募集の時に書いた経緯です。↓

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1年前の夏、ある譲渡会で私どもの活動を知った猫の飼い主から
相談を受け「家の猫の不妊手術をしたい」と。訪ねた場所は
家中ゴミだらけ室内にハエやコバエがいっぱい、足の踏み場もない
ゴミの上に、力なく痩せた猫がところどころに横たわっていた。
電話もガスも引いていない…猫たちは数日なにも食べていない。

哀れな猫たちノミがうじゃうじゃ…13匹。お腹の大きな子もいる!
至急治療の必要な、ド貧血で動けない黒白猫。さび猫。
片目をつつかれて治療が必要なキジ子猫…。
すぐに動物病院に運び治療をうけたものの、その3匹については
残念ながら命を救う事はできませんでした。

協力して手術は終わらせる事ができ、小さい子猫は里親を。
気持ちを入れ替え責任を持って育てて頂くよう警告し
フードの援助は続ける事に。

1年経って…飼い主が入院する事になる…大きな病気。
その間、数匹の猫が亡くなり、新たに拾った猫で合計12匹。
体調の悪さもあってか、やはり足の踏み場もない室内。

この先この猫たちをまた過酷な環境にもどす事は出来ない。
猫たちを引き出し即、獣医さんに運ぶ。

外部&内部寄生虫の駆虫とワクチンとウィルス検査を実施し
★あにまるライフ豊中★のメンバー宅ガレージにて保護。
当時は、1匹ずつのケージ。狭い場所で可哀想だけれど
突然の事で保護場所もなく、通いで世話をする事に。

それでも一日3〜4回1時間を掛けて、1匹ずつ声をかけ
ブラッシングをし、食餌と水、トイレを掃除している内に
恐がりの2匹以外は、どの子も甘える可愛い子になって来た。

秋より、空調のないガレージから、部屋に移動したものの
今は4畳半のひと部屋暮らしです。

1匹ずつ順に募集を掛けて行きたいと思います。


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12匹の中で、一番年上の黒猫くっく
どなたかが手を挙げて下さるだろうか?と心配でした。

2009年の春にご家族ができました。
お試しでは夜鳴きなども問題もあったけれど
パパにも子どもさんにもすぐ懐っこく甘えていて
ご家族みなさんで可愛がって下さっていました。

あの時、子どもさんは小学校2年生。
そして今の画像を一緒に送ってくださったので並べてみました。

6年間でお嬢さんが成長している分、くっくも歳を重ねて、
今は、腎機能がそろそろ正常範囲の上限手前だったそうで、
フードを切り替えて下さっています。



おまけ:胡次郎くん。
*いや、ママが画像に「おまけコジ」って書いてあるんです。(^▽^;)



2015年1月16日金曜日

コンセプトはマルガリータ王女!?

2011年8月の末、協力要請があり、7匹の小型犬が来ました。

皮膚の状態も悪く、耳の中は酵母菌でいっぱいでした。

みんな漢字一文字で、仮の名前をつけました。

ご家族募集の時に書いた保護経緯。

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ブリーダー崩壊からのレスキューから7匹引き取りました。
2~300匹程度の犬を飼養していた場所のようです。
現場には足を運んでおらず、環境の確認はしていません。

7匹の中には、11歳、9歳と言われた子もおり
繁殖の役目が終わっても処分等せず飼養していたこと
性格的には、みな可愛い子だったことから、飼養中に
乱暴などの虐待は、なかったのだと思われます。

みな皮膚の状態は悪く、耳の中にもホコリまでたまり
獣医さんからは毎日の耳掃除を言い渡されるなど
衛生的には、良くなかったようだと想像しています。

ただ少人数で余りにも多頭な状況に世話の手が
行き届かない状態であったことは確かです。

これまでの環境も判らない子たちです。
ゆっくりじっくりと、この子を理解して暮して頂くために
留守時間の少ないご家族にバトンタッチをと思っています。

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マルチーズの笑(えみ)咲(さき)実(みのり)
チワワの楽(らく)魂(ソウル)
チャイニーズクレステッドの愛(まな)ミニピンの誉(ほまれ)
そして散歩〜! 「みんなで一緒。」


咲ちゃん、素敵なご家族ゲット。 咲ちゃん、嬉しい毎日。

3度目のお正月を迎え、ふわふわの咲ちゃんです。



ママ曰く
「マルガリータ王女をコンセプトに美容してもらっています。」

ご自慢の可愛い咲ちゃんです。

落ち着き払ったタロ兄ちゃん!?

2011年6月ずんぐりコグマさんみたいなのいっぱい。

女の子が先に3匹来て、あとから男の子が加わりました。


ご家族募集の際に書いた文章 ↓

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ある工場の敷地に住み着いている犬が数匹います。
元は薮で、野良犬が住んでいたところを開発し
住処がなくなった犬たちが工場敷地に移動し
畳2枚大の鉄板が数十枚だんだらに積んである
隙間が迷路のようになった場所に、小犬を産みました。

これまでに数匹のメス犬を保護してきた現場ですが
努力を続けても、なかなか保護ができない犬がおり
同時に3匹の母が出産した小犬を
残さず保護するために通って居られます。

放置すると、野犬として成長し多くなって
いつか駆除という目にあうかも知れません。


上のような厳しい状況の地域の
ボランティアさんよりお預かりし
ご家族を募集することになりました。

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お若いご夫妻のお家に迎えて頂きました。



タロくんは今はお兄ちゃんになりました。
クリスマスの撮影では、落ち着き払って被り物も平気。


なんか似合ってる…(*'ー'*)




保護時は逃げ腰だったタロくん、成長しちゃったね。